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ずいぶんブログをさぼってしまった。昨年の秋、ベルリンとポーランドの旅行から戻ったあと、10月29日に更新したまま、11月、12月は何も書けなかった。みなさま、どうもすみません。正月休みに原稿をためる計画も失敗。

 

今年は、デザインやタイポグラフィで気になったことや本の他に、しばらくベルリン旅日記の二本立てでいくことにする。

 

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「金麦」の最新作。このシリーズけっこう禁欲的(金麦的?)でシンプル。角ハイボールと同じ路線かな。美人女優のアップとグラス。そして(私だけには)意味深なキャッチコピー。今回は〈ていねいに、ていねいに。〉ときた。「角ハイボール」では〈つめたい〉で文字がつめつめだった。デザイナーは、〈ていねいに、ていねいに〉仕事をしないといけない。でも、右側の壇れいのぼやけた顔は必要なのかな。手元だけで十分な気がする。(電車内の窓上広告で、つり革がじゃまでうまく撮れずに図版分割でお許しを)

 

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またまた、サッカーワールドカップの話ですみません。

 

週刊新潮(7月31日号)の連載コラム「管見妄語』で、藤原正彦さんが私と同じ意見だ。

 

〈日本の致命的欠陥はここ五十年間、何はさておき守備陣のダッシュ力欠如だ。すぐに相手に振り切られてしまう。世界の速いフォワードは五十メートルを六秒そこそこで走る。六秒五のバックスでは十メートル並走しただけで八十センチも先に出られてしまう。勝負にならない。そして何より、ダッシュ力に自信がないと敵の逆襲が恐いからいつも後方に引き気味となる。前線と最終ラインとの間を狭く保つコンパクトサッカーができないのだ。(略)優勝したドイツは最もコンパクトサッカーに徹していた。日本代表の守備陣は、五十メートルを少なくとも六秒前半で走れる者のみにしないといけない。半ば生まれつきの能力だからかほとんど触れられないが、守備陣のダッシュ力がないかぎり、いくら監督や作戦を変え、いくら技術やチームワークを向上させようと、永遠に世界には太刀打ちできないのだ。〉

 

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俳人の高山れおな君にメールで、前回のブログ更新のお知らせと一緒に暑中見舞いを送ったら、こんな句をいただいた。

 

カレー喰ふ汗に夢の世歪み見ゆ

 

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安西水丸さんが、あの撮影の間なぜ無口だったのか、その後の仲原君からのメールでわかった。「あの日、安西水丸さんのお母上が亡くなっていたと高取(英)さんに聞きました。それにもかかわらず来てくれたんだと。」

 

俳句雑誌「ku+」(クプラス)のデザインをした。これは私の友人の俳人、高山れおな君が仲間と出版したもの。高山君は美術雑誌の編集者で本業は俳句。彼の三冊の句集は私の装幀。

第一句集『ウルトラ』(1998)、第二句集『荒東雜詩』(2005)、第三句集『俳諧曾我』(2012)。

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今年も「春一番」コンサートのポスターをつくりました。絵はいつも森英二郎さんの木版画です。彼とのコンビで、毎年この時期にやっています。

初めて森さんの絵に注文を出しました。これまでは、主催者の福岡君から森さんへ「今年もやるで」という連絡がきて、彼がまず描き始めます。絵の内容はいつもおまかせ。だいたいは楽器を持った人物画がテーマ。

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